ANAとJAL、国内線500便超を減便 3月6日から12日まで、需要減退で

全日本空輸(ANA)

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、需要が減退していることから、3月6日から12日にかけて、国内線を減便する。

ANAは、東京/羽田〜札幌/千歳・大阪/伊丹・広島。高松。福岡線と、名古屋/中部〜札幌/千歳線、大阪/伊丹〜札幌/千歳・鹿児島線、福岡〜沖縄/那覇線の9路線206便を対象に、それぞれ減便する。

JALは、東京/羽田〜旭川・帯広・札幌/千歳・青森・小松・大阪/伊丹・岡山・広島・徳島・高松・松山・高知・福岡・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄/那覇線、大阪/伊丹〜仙台・長崎・鹿児島線、仙台〜札幌/千歳線、福岡〜宮崎線、鹿児島〜奄美大島線、札幌/丘珠〜釧路・函館線、沖縄/那覇〜与論線、鹿児島〜与論線の29路線352便を減便する。

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