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岡山・倉敷の鷲羽山下電ホテル、1泊朝食付き3,300円に コロナ対応で低価格プラン
鷲羽山下電ホテルとグループのゆのごう美春閣は、新型コロナウイルスによる負担増に対応した、長期滞在向けの宿泊プランの販売を3月4日より開始した。
在宅勤務や休校により、家庭で増える負担を軽減することを目指し、2泊以上から予約ができる低価格のプランとして販売する。温暖で湿度が高く、周辺観光施設や商業施設も混雑がみられないことから、感染症のリスクを低減したい人の需要のほか、テレワークとしての利用も見込む。
宿泊料金は、鷲羽山下電ホテルでは1泊1人あたり平日3,300円から、土曜5,500円から。2泊目以降はさらに1人あたり500円が割り引く。ゆのごう美春閣は2泊以上から予約でき、1泊1人あたり6,000円から。いずれも宿泊人数により料金が異なり、朝食は松花堂弁当とお吸い物を用意する。
鷲羽山下電ホテルは、岡山・倉敷市の瀬戸内海沿いに位置し、部屋や展望大浴場からは瀬戸大橋を一望できる。ゆのごう美春閣は、岡山・美作市に位置する本格和風旅館。車では大阪から約2時間、岡山中心部から約75分。大阪や京都、岡山からのバス停からの無料送迎もある。