外務省、欧州各国の感染症危険情報引き上げ 新たに15ヶ国への渡航中止を勧告

外務省は、欧州各国の感染症危険情報を「レベル3(渡航中止勧告)」に引き上げた。

対象国は、アンドラ、エストニア、オーストリア、オランダ、スロベニア、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン市国、フランス、ベルギー、マルタ、モナコ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクの全土と、イタリアとスイス、スペインの「レベル3」発出地域以外。

すでに「レベル2(渡航自粛勧告)」を発出している地域の感染症危険情報は、継続する。

■関連記事
日本からの渡航者や日本人に対する入国・入境制限、入国・入域後の行動を制限している国一覧(4月3日午前6時時点)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、感染症危険情報発出国・地域一覧(4月3日午後5時現在)