茨城交通、日立・水戸~名古屋間の高速バス運休 他路線も減便延長など

茨城交通と共同運行会社は、新型コロナウイルスの影響による移動需要の減少に伴い、高速バス、空港バスの一部便を運休している。

全便を運休しているのは、東京と下館・岩瀬を結ぶ「桜川・筑西ライナー」、水戸と宇都宮を結ぶ「北関東ライナー宇都宮線」、東京ディズニーリゾートと日立・いわきを結ぶ「東京ディズニーリゾート線」で、4月1日から日立・水戸と名古屋を結ぶ高速バス「名古屋線」の運休を新たに実施する。

減便を実施しているのは秋葉原と笠間・益子を結ぶ「関東やきものライナー」、東京駅とひたちなか方面を結ぶ「勝田・東海線」、東京と常陸太田・常陸大宮を結ぶ「大子・大宮・太田線」、東京駅と日立を結ぶ「高萩・日立線」、それに水戸などと羽田・成田・茨城の各空港を結ぶ3路線。

同社では各路線の運休期間を定めているが、運休期間の延長・運休便の変更を行う場合があるとしている。

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