IHG、中国の旅行客に特化したホテルブランド「HUALUXE(華邑)ホテルズ&リゾーツ」のロケーションを発表 

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IHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)は、近く誕生する中国の旅行客向けに特化した業界初のインターナショナルなラグジュアリーホテルブランド「HUALUXE(華邑)ホテルズ&リゾーツ」の2つのホテルのロケーションを発表した。

「HUALUXE 南昌ハイテクゾーン」は、中国南東部、江西省の南昌にある、市内有数となる高層ビルの39階から56階にオープンを予定。21室のクラブルームとデラックススイートを含む281室、市街を広く見渡せるスカイロビー、3つのレストラン、800平方メートルの大宴会場を設ける。

「HUALUXE 陽江シティセンター」は、近年観光・ビジネスの両面で旅行者が急増中の沿岸都市、広東省の陽江市にオープン。美しい湖に面した絶好のロケーションに、76室のクラブルームとデラックススイートを含む282室を設けた。外資系大手ブランドの中では陽江市内にオープンする初めてのホテルとなる。

IHGでは、今後15年から20年の間で100都市にオープンを計画。すでに中国国内20都市でホテル開発契約が締結され、今後3年から4年程度でオープンを予定している。また、ロンドンやニューヨークでも、中国人旅行客に特化したHUALUXEブランドのホテルを開発するとしている。

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