東海道新幹線、4月24日以降の臨時列車全て運休 全体の本数を8割程度に

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JR東海は、新型コロナウイルス感染拡大とそれに伴う政府の緊急事態宣言を受けて、東海道新幹線の運行計画を見直す。4月24日以降、当面の間、全ての臨時列車の運転を取り止め、1日あたりの運転本数は通常時の8割程度となる。

定期列車については、「のぞみ」号を1時間あたり4〜6本、「ひかり」号を同2本、「こだま」号を同2〜3本を維持。臨時列車が全て運休することで、1日あたりの運転本数は平日314本、土曜303本、休日296本となる。なお、2019年度の運転実績は1日あたり378本だった。

今後も、社会情勢や利用状況等によって運転計画を変更する可能性があるとしている。