JALグループ、国内線一部座席の販売を制限 機内で利用者間の距離確保

JAL(エアバスA350-900型機)

日本航空(JAL)グループ各社は、機内でのソーシャル・ディスタンスの確保のため、国内線の一部座席の販売を制限する。

期間は4月29日から6月30日までを予定し、一部の機材・路線を除いて実施する。例えばボーイング737型機では、「2-3」配列のクラスJは通路側のC席と中間席のJ席、「3-3」配列の普通席は中間席のB・J席を販売しない。座席指定画面では選択不可となる。国際線でも検討を進めており、順次実施する。

JALでは、「航空機利用時の感染不安を取り除くため、今後も、予約〜空港〜機内〜到着における動線の中で、徹底した感染防止策を講じてまいります。」としている。

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