デルタ航空、従業員・乗客のマスク着用を義務化 5月4日から

デルタ航空(エアバスA220-100型機)

デルタ航空は、アメリカ疾病対策センター(CDC)のガイドラインに基づき、従業員・乗客に対してマスクや適切なフェイスカバーの着用を5月4日より義務付ける。

マスク等の着用が義務付けられるのは、チェックインロビー、空港ラウンジ「デルタスカイクラブ」、搭乗エリア、機内など。機内では、フライト中常時着用する必要がある。子供のほか、顔を覆うことができない人は対象外となる。乗客にはメールやアプリのプッシュ通知などで連絡する。

従業員が乗客や他の従業員と、6フィートの距離を保てない場合には、マスクの着用を義務付けるという発表に次ぐもの。デルタ航空ではこの他に、従業員の体温測定や空港・機内の清掃強化、静電噴霧による消毒拡大などの対策を行っている。

詳細はこちら