東京ディズニーランドと東京ディズニーシー、臨時休園期間を再延長

東京ディズニーリゾート

東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの休園期間を延長する。営業再開時期は、政府や自治体の休業要請が解かれた段階で判断する。

両テーマパークは2月29日から休園しており、雇用維持のため、社員の一時帰休や役員報酬の自主返納を決めた。社員、嘱託社員、テーマパークオペレーション社員の約5,400人を対象に、5月18日から営業再開までの間、月4日を休業日として、賃金の一部を支給する。役員は、臨時休園の翌月の報酬から自主返納を行っており、状況に応じてさらなる減額も検討する。

4月15日を予定していた東京ディズニーランドの大規模開発エリアの開業は、改めて決定後に発表する。