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在ウガンダ日本国大使館、クリミア・コンゴ出血熱の発生で感染症情報
外務省は、5月26日に公表した「在外邦人の安全対策強化に係る検討チーム」の提言を受け、9月1日から分かりやすい情報発信の観点から海外安全ホームページの表記表現の変更を行った。
名称を従来の「渡航情報」から「海外安全情報」へ変更し、「危険情報」に関しては以前までの4段階レベル分けを維持しつつもカテゴリーの表記及び説明を改定した。また「感染症危険情報」についても「危険情報」を4段階カテゴリーにて発出する。
今回の変更は、過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件を受けたものとされており、レベル4の退避勧告を新たな地域に発出する場合には、外務大臣が直接発表する。