アシアナ航空、ソウル/仁川拠点の格安航空会社を年内にも設立へ


A380-800_AAR_

アシアナ航空は、エアプサンに次ぐ2つ目の格安航空会社(LCC)を、年内にも設立することがわかった。

仮の名称を「ソウルエア」とした上で、ソウル/仁川を拠点とする。ジンエアー、イースター航空、ティーウェイ航空、チェジュ航空などと競合することになる。

The Korea Heraldによると、既報の通り、アシアナ航空が運航する低収益路線を移管する見込み。ギムスチョン社長は1月に、「熊本線は週3回運航しているが搭乗率は低迷している。このような路線を任せたら収益性が上がるのではないか。」と述べており、日本の地方路線も対象となると見られる。同様の路線移管は、大韓航空と子会社のジンエアーでも行われている。

■関連記事

アシアナ航空、ソウル拠点のLCC設立へ 日本の地方都市路線など移管の方針

詳細はこちら