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「インターコンチネンタルホテル シンガポール ロバートソンキー」、2016年にオープンを発表
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は、シンガポールのデベロッパーであるRBキャピタル(RB Capital)社とマネジメント契約を結び、同国で2番目となるインターコンチネンタル ホテルを開発すると発表した。
新たに誕生する「インターコンチネンタル シンガポール ロバートソンキー(InterContinental Singapore Robertson Quay)」は、市内を流れるシンガポール川に面した225室のホテルで、観光客と市民の両方をターゲットにしたRBキャピタルの地区再開発計画「ロバートソンキー・プロジェクト」の一角にオープン。現在ギャラリー・ホテル(Gallery Hotel)がある場所で、2016年のオープンを予定している。
設計は、シンガポールを拠点にさまざまな賞に輝くSCDAアーキテクツ社(SCDA Architects)が担当し、下層部分にはレストラン、バー、高級店などが配置される複合施設となる計画。シンガポールの中心部に位置し、世界的にも名高いショッピング街のオーチャードロード、中華街、ビジネス街のいずれにも近く、ビジネスもレジャーでも便利なロケーション。
ホテルの外観や内装は現代感覚あふれるデザインとなり、客室からはシンガポール川や市街を眺めることができる。1階にはホテルのエントランスロビー、コンシェルジュサービス、館内随一のレストランを配置し、4階にはフロント、ミーティングルームやイベントスペース、クラブラウンジ、プール、バーが設けられる。