JR東日本、新宿・戸山に大規模賃貸住宅を展開 社宅跡地を利用

JR東日本とジェイアール東日本都市開発は、大規模賃貸住宅「びゅうリエットグラン新宿戸山」が5月下旬に完成することを明らかにした。

JR東日本グループでは、「生活サービス事業成長ビジョン(NEXT10)」のもと、2026年度までに管理住戸3,000戸を目指し、様々なコンセプトの賃貸住宅を展開している。

「びゅうリエットグラン新宿戸山」は、JR山手線新大久保~高田馬場駅間のJR東日本社宅跡地を利用した賃貸住宅。山手線沿線の大規模な賃貸住宅は同社初となる。建物は地上12階建てで、単身者からDINKs(子供を持たない共働き夫婦)を想定した全11タイプ219室の住戸のほか、多様な働き方・ライフスタイルに対応したワークラウンジ等の設備を有する。入居開始は6月上旬を予定している。