JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
ANA、台北/松山線など国際線3路線にボーイング787を新規投入。ソウル/仁川線は運休継続
国際線については6月1日より段階的に成田-サンノゼ線、羽田-フランクフルト、北京線に787にて運航することを発表しており、これに併せ、ANAでは既存の国際線である羽田-台北/松山線、成田-北京線、成田-上海/浦東線に機材を変更して787の新規投入するとしています。
6月1日より羽田-台北/松山線は767-300ERから787へ、成田-北京線は737-700から787へ。8月1日からは成田-上海/浦東線の機材を現行の767-300ERにかわり、787を導入して運航が始まります。
機材はビジネスクラス42席、エコノミークラス180席、計222席の787を導入。中距離国際線仕様の787、機体番号/レジ「JA815A」の仕様と同じ座席数です。
一方、サマーダイヤ期間中は別路線で運休継続や増便延期も。国際情勢の影響を受け、5月末日まで運休中の中部セントレア-ソウル/仁川線と関空-ソウル/仁川線は6月1日以降も運休継続が決定。また、6月29日より増便を予定いていた東京/成田-シカゴ線のNH1012/1011便については、増便開始を延期。5月現在、2013年9月頃の増便を予定しているとし、決まり次第、再度案内するとしています。
■国際線 787新規投入路線
羽田-台北/松山線 ANA1185/1186便 6月1日~ 767-300ER→787新規投入
成田-北京線 ANA905/906便 6月1日~ 737-700→787新規投入
成田-上海/浦東線 ANA919/920 8月1日~ 767-300ER→787新規投入