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ANAは、ANA貨物便ネットワ-クの充実を図るべく、日本貨物航空(NCA)のチャーター機材による運航を活用し、沖縄貨物ハブのネットワ-クを拡充すると発表しました。2014年4月には貨物事業会社を設立予定。
那覇空港を拠点とするANA貨物ネットワークは、成田-那覇線にB767-300Fの機材にて週12便運航しており、8月28日以降はB767-300F機材にて成田-中部-沖縄線を週6便体制、那覇-青島を週5便体制で新規開設します。
また、成田-那覇線は7月13日より使用機材をB767-300FからB747-400Fに機材を変更し、週12便だった運航を週6便体制に変更。便数が半分に減るものの、1機あたりの積載量は2倍となるため、輸送能力の変更はないとしています。また、沖縄貨物ハブ以外も拡充。8月28日より成田-広州線を週3便体制にて新規開設し、関西-台北を週2便体制にて再開することも発表しています。
加えて、2014年4月を目標にエアラインセールス・上屋ハンドリング・フォワーディング等を一体化した新貨物事業会社を設立。収益基盤の強化や改革を進め、また、顧客のニーズに柔軟に対応すべく、早期に事業性を確立してANAグル-プ経営ビジョンに掲げた「世界のリーディングエアライングル-プ」の実現の一翼を担うと述べています。