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シンガポール航空、約170億ドルを投じB787-10XとA350を機材発注
シンガポール航空/SQは5月30日、エアバスとボーイングが開発中の機材について、日本円にしておよそ1兆7000億円相当を投じる機材発注をしたと発表しました。
ボーイングに発注したのは30機の787-10Xで、シンガポール航空が初めての顧客。現在、開発段階の787-9型機よりも胴体が長くなるため、座席数が40席以上増え、320~330席ほどの座席仕様となる見込みです。一方、エアバスに発注した機材は新型のA350-900。前回は40機のA350-900型機を発注しており、今回分も含めると合計70機のA350をすでに発注しています。
シンガポール航空はこのほかにもエアバスに対して20機のA350-900もしくは、さらに大型機材のA350-1000を追加購入するオプションもつけており、A350に対する関心の高さがうかがえます。