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エアバス、A350 XWB初号機の初フライトメンバー6名を発表
エアバスは2013年6月4日、A350 XWB初号機の初フライトに向けた乗組員6名を発表しました。初飛行では2名のテストフライトパイロット、1名のフライトエンジニア、飛行テストエンジニアが3人が乗り込みます。
乗務するのは1999年以来、エアバスの飛行試験部門で様々な役職を歴任してきたテストフライトパイロットのPascal Verneau氏や、2000年からエアバスのテストパイロットを歴任し、現在はテストパイロットのチーフを務めるピーター・チャンドラー氏、エアバスの飛行テストエンジニアを経て、現在はフライト&統合テストセンター長を務めるFernando Alonso氏など、経験豊富なメンバー。エンジニアはフライトプロファイルの進捗状況を管理するとしています。
なお、A350 XWB初号機のロールス・ロイス製トレントXWBエンジンはすでに始動しており、初飛行は今年の夏を予定。商業フライトは2014年後半を目指しています。
A350 XWBファミリーは3タイプ。2013年4月時点ですでに92機のA350-800、414機のA350-900、110機のA350-1000、計616機を34の航空会社がエアバスに発注済み。今後、ANAとJALがこのA350 XWBファミリーを発注するのか、注目すべきところです。