JALグループ、「JALunLunブラックフライデー2024」開催 ホノルル片道14,000マイルなど
エアバス、A350 XWBの初飛行は6月14日
エアバスは米時間6月11日、「A350 XWB」初号機の初飛行は6月14日(金)の予定と発表しました。
天候状態も考慮し一定の気象条件が整えば、現地時間の午前10時前後にトゥールーズのブラニャック空港にて初のテストフライトが実施されます。エアバスによると、A350 XWBのフライトテストチームは6月14日の初飛行にむけてA350 XWB初号機の最終チェックなどを実施中としています。A350 XWBのエンジンは燃料効率の良いロールス・ロイス社製のトレントXWB(Trent XWB)エンジンを搭載。同クラスの機種よりも25%の二酸化炭素排出削減が見込まれています。
A350 XWBファミリーは長距離路線の飛行が可能な270席仕様のA350-800、314席仕様のA350-900、350席仕様のA350-1000の3タイプ。すでに33社から616機を受注しており、営業フライトは2014年後半を目指しています。