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JTA・RAC、2013年5月の輸送実績 搭乗率2.45%増
JALグループの日本トランスオーシャン航空/JTAと琉球エアーコミューター/RACは、2013年5月の輸送実績を発表しました。
日本トランスオーシャン航空/JTAにおける2013年5月の輸送実績は、旅客数が前年比6.7%増の23万339人、提供座席数が前年比1.4%減の33万3960席、座席利用率(L/F)は前年比4.1%増の71.4%。琉球エアーコミューター/RACにおける2013年5月の輸送実績は、旅客数が前年比18.2%増の3万3051人、提供座席数が前年比16.6%増の5万1301席、座席利用率(L/F)は前年比0.8%増63.6%。
JTA、RAC2社を合算した搭乗率は前年比2.45%増の67.5%となり、搭乗率・旅客数ともに堅調に推移しています。
最も搭乗率が高かったのは日本トランスオーシャン航空/JTAが岡山-那覇線(座席利用率:86.5%)。琉球エアーコミューター/RACでは、那覇-北大東線(座席利用率:80.5%)。
なお、3月7日に開港した新石垣空港(南ぬ島 石垣空港)の発着路線では、日本トランスオーシャン航空/JTAの羽田-石垣線が前年比8.7%増の72.3%、関空-石垣線が前年比15.5%減の60.0%、那覇-石垣線が5.1%増の60.3%。琉球エアーコミューター/RACの那覇-石垣線が59.0%、石垣-与那国線が前年比24.2%減の61.3%、宮古-石垣線が4.4%増の68.3%となっています。