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ボーイング、サウスウェスト航空への「737 MAX 8」初号機デリバリーを前倒し
ボーイングは先日開催されたパリ・エアショーにおいて、開発を進めている「737 MAX 8」初号機のデリバリーは、当初予定していた2017年10~12月から3ヶ月早め、2017年の7~9月に前倒しすると発表しました。
「737 MAX 8」の初号機はローンチ・カスタマーであるサウスウェスト航空(SWA)にデリバリーされます。また、スカイマークが737-800の後継機として、日本の航空会社では初めて737 MAXの導入を計画しています。737 MAXは2011年8月にローンチ。CFMインターナショナル社のLEAP-1B新型エンジンや再設計を施したテールコーンや最新のウィングレットなど、コンフィギュレーションの決定に向けて全力で取り組んでおり、風洞テストやデータ分析では、737 MAXは現時点で最高の効率性を有する単通路機と比較しても燃料効率性は13%向上するとコメント。
また、737 MAXは同サイズの航空機の中では最高の単通路機であることを強調し、「737 MAXはA320neo比較で燃料効率性が8%上回る。航続距離も延長し、航空会社にさらなる付加価値を提供する」としています。
ボーイングでは、737 MAXは2014年の完成を目指している。