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アメリカン航空、初のシャークレット付きA319を受領 9月より米国内ダラス発着線に投入
アメリカン航空(AAL)はドイツ・ハンブルグにあるエアバス工場で開かれた記念式典にて、エアバスよりシャークレット装備のA319型機を受領しました。アメリカン航空がシャークレット付きA319を納入するのはこれが初めて。
エンジンはCFMインターナショナル社製のCFM56エンジンを搭載。機内は単通路の2クラス制で、革張りシートの128席仕様。また、Wi-Fiも完備し、各席にはユニバーサル形状のコンセントとUSB電源ポートが備え付けられています。機内エンターテインメントも豊富なことをアピール。ファーストクラスでは最大200本の映画と180本のTV番組、350以上のオーディオチャンネルと最大15本のゲームを含む無料セレクションを用意し、エコノミークラスでは各種映画、TV番組、オーディオ、ゲームが楽しめる8.9インチHD対応タッチスクリーンモニターを装備しています。
A319は9月よりダラス・フォートワース空港(DFW)発着便の国内線に導入され、2013年末までに順次投入路線を拡大。計画中の路線は、DFWとノースカロライナ州シャーロット、クリーブランド、テネシー州メンフィス、カンザス州ウィチタとしています。
なお、アメリカン航空は今後、2017年までにエアバス社から130機のA321とA319、130機のA320neoファミリーの計260機を納入する計画です。