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ソラシド祭だモン! 熊本-羽田線10周年記念イベントで「くまモン」、乗客をお見送り
ソラシド エア(SNA)は8月1日、熊本空港にて熊本-羽田線就航10周年を記念したイベント「ソラシド祭」を開催した。ソラシド祭当日は熊本の人気キャラクター「くまモン」も参加。
ソラシド祭では熊本-羽田線就航10周年記念式典とグッズ販売等の感謝イベントを実施し、セレモニーではソラシド エア代表取締役社長髙橋 洋より「10周年という記念の日を迎えたことを大変喜ばしく思う。」とコメント。熊本の地元関係者やくまモンも式典に参列し、会場は終始盛り上がっていた。
感謝イベントではソラシド綿菓子の無料配布、往復航空券が当たるじゃんけん大会、○×ゲーム、ペーパークラフト工作教室などを開催。オリジナルグッズ販売では、この日限定でソラシド エアのくまモン特別号「くまモンGO!」のモデルプレーンを500個限定で発売し、中には「モデルプレーンを買いに神戸からやってきた。」という熱烈なファンもいた。「くまモンGO!」モデルプレーンを含めた各種グッズの売上げは阿蘇草原再生事業に全額寄付される。
また、この日運航の熊本発着SNA13便と16便は、イベントにあわせて特別号「くまモンGo!」(JA802X)を投入。ソラシド エアが当該便のお出迎えとお見送り行い、搭乗者にはくまモンオリジナルグッズ等が入った記念品が配布された。
羽田行きの16便が出発前になると、お見送りのためくまモンも送迎デッキに登場。くまモンが行くところには常にファンが駆け寄り、ソラシド エアの記念イベントというよりは、「くまモンイベント」の印象が強かった。ソラシド エアの熊本-羽田線は羽田発着増枠分を使い、3月末より1往復増便。現在は1日5往復体制で運航している。
SNAによると、羽田-熊本線の搭乗率(ロードファクター・L/F)は増便後も好調だという。直近3か月間(4月~6月)の同路線搭乗率は対前年同期比0.7%増の69.5%。全路線直近3ヶ月の搭乗率64.3%という数値からもわかるように、7割近い利用率を占める熊本線はソラシド エア運航路線の中で特に高い搭乗率を維持している。