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JAL、最大200人と同時通話できる「タイピンマイク」を導入 まずは羽田から
JALは、NTTドコモとアシダ音響株式会社と共同で、最大200人と同時通話ができるスマートフォン用の「タイピンマイク」を開発し、8月13日より羽田空港国内線ターミナルにて活用すると発表しました。
現在、JALグループでは空港スタッフ間の連絡ツールには業務用無線機(トランシーバー)を使用。今後、トランシーバーから「タイピンマイク」に置き換えることにより、顧客対応で利便性向上、業務改善が図れるという。開発したタイピンマイクは業務用無線機と同等の操作性を維持し、ドコモのスマートフォンを利用したボイスミーティングを搭載。これにより、最大200人まで同時通話が可能で、ドコモの電波が届く範囲であれば、利用機種、利用場所を問わず、日本全国の多拠点間で連絡が可能になります。
まずは、8月13日から羽田空港国内線の旅客部門VIP担当スタッフ(1日35名)から利用をはじめ、今後、利用範囲を拡大していく方針です。
ボイスミーティング搭載の業務連絡ツール用スマートフォンは、2013年2月26日よりANAグループがすでに導入している。