JAL&ANA、2020東京招致で人文字「GOOD LUCK!」 ギネス世界記録に認定

 2020年の夏季五輪の開催地決定に向け、特定非営利活動法人東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は2020東京招致オフィシャルスポンサーであるANAとJALと共同で、招致機運をさらに高めるために羽田空港の滑走路付近で人文字イベントを実施しました。

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JALとANA、共同で描いた「GOOD LUCK TO ALL!」の人文字=羽田空港 資料提供:ANA

 羽田空港を運営する日本空港ビルディング協力のもと、イベントにはおよそ1,200名の航空各社の社員や家族らが集結。ANAの787(機体番号「JA823A」)とJALの777-300(機体番号「JA8944」)を駐機させ、「GOOD LUCK TO ALL!」のメッセージと候補地である東京、イスタンブール、マドリードを英語にて人文字を作りました。

 当日は、ロンドンオリンピック競泳背泳ぎ競技で銀・銅メダルを獲得した入江陵介選手と体操競技選手の白井健三選手も参加。日本を含めた3都市へ人文字メッセージを発信しています。

 なお、この日はギネス記録にもチャレンジ。一度に帽子を放り上げるこれまでの世界最多記録656人を上回り、その場でギネス世界記録に認定されました。