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ピカチュウジャンボのラストフライト、有終の美は鮮やかな「虹」が祝福
9月30日にラストフライトを迎えたANAボーイング747の特別塗装機「ピカチュウジャンボ(機体番号/レジ「JA8957」)」。
那覇発/羽田行きのNH126便をもって最後のフライトとなり、ピカチュウジャンボが羽田空港408番スポットに到着した乗客の降機直後、色鮮やかな「虹」が突然現れました。
ピカチュウジャンボ塗装として2005年5月24日から就航を開始し、自慢の輸送力で大勢の乗客を運び続けたこの9年4ヵ月。ピカチュウジャンボがこれまでに成し遂げた偉業を祝うかのごとく、ラストフライトは大空を鮮やかに彩った虹がお出迎え。その光景は感動の一言に尽きます。
ピカチュウジャンボのラストフライトに伴い、ANAが保有するボーイング747-400型機は10月現在、JA8960、JA8961、JA8966の3機。
2014年3月をもって全機完全退役となり、今後は747の「里帰りフライト」や「初日の出フライト」イベント、ボーイング747オリジナルグッズのプレゼントキャンペーンなど、さまざまな747退役プロジェクトを展開してきます。
ピカチュウジャンボは羽田空港で整備が終わり次第、契約先へ売却され、10月中旬にフェリーフライトを予定。なお、ANAによると、ピカチュウジャンボのラストフライトイベントの様子は10月上旬にANA747の特設サイトに更新予定としています。
那覇発/羽田行NH126便の機内の様子や、その他のラストフライトの画像も掲載しました。どうぞ、ご覧ください。
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・ピカチュウジャンボのラストフライト 那覇行(NH127便)編
・ピカチュウジャンボのラストフライト 羽田着(NH126便)編
・「操縦して楽しい機体だった」 ピカチュウジャンボのラスト、機長インタビュー