ANAの747、ラストフライトは3月31日の羽田－那覇線

2013年11月8日

2014年3月31日、羽田－那覇線のラストフライトをもって歴史に幕を閉じるANAのボーイング747=写真:JA8960 Photographer:Daisuke Tsukida/Flight Liner

全日空（ANA）は11月8日、ボーイング747-400のラストフライトは3月31日に運航する羽田－那覇線と発表しました。

これは「ボーイング747-400型機・退役記念プロモーション」第2弾の中で発表したもの。3月31日に羽田－那覇線を747の最終フライトで1往復し、国内定期便としては、この日をもってANAボーイング747の歴史に幕を閉じます。

また、3月31日の羽田－那覇線のラストフライト前には最後のお別れとして、3月30日に羽田－福岡線、羽田－新千歳線を各1往復する計画。各フライトの便名決定、売り出し開始は2014年1月下旬になる見込みです。

11月現在、ANAが保有する747は全3機（機体番号：JA8960、JA8961、JA8966）。ANAによると、年内に退役する747はなく2014年1月には1機、2014年3月末には2機が退役するといいます。

2014年3月をもって完全退役を予定している全日空（ANA）のボーイング747-400型機 Photographer:Daisuke Tsukida/Flight Liner