ユナイテッド航空、フィリピン台風被害で寄付呼びかけ　最大1,000ボーナスマイルを進呈

2013年11月22日

ユナイテッド航空（UAL）は、CSR活動の一環で台風「ハイエン」によって甚大な被害を受けたフィリピンの被災者を救援する活動を支援します。

フィリピン台風「ハイエン」被災者向け支援を発表したユナイテッド航空 Photographer:Celica Ebisui/Flight Liner

支援活動は米国の医療福祉NPO団体「アメリケアズ」、「米国赤十字社」、米国の非営利人道支援組織「オペレーションUSA」と協力。寄付活動としてユナイテッド航空基金は、ユナイテッド航空の顧客および社員からの寄付金と同額（最高5万ドル）を上乗せして当該提携3団体へ寄付します。

ユナイテッド航空のマイレージプログラム「マイレージプラス」会員にも寄付を呼びかけ、寄付活動に賛同したマイレージプラス会員にはボーナスマイルを進呈します。50～99米ドルを寄付したマイレージプラス会員には250ボーナスマイル、100～249米ドルの場合は500ボーナスマイル、250米ドル以上では1,000ボーナスマイルを付与。

ユナイテッド航空によると、今回の支援プログラム向けに最大500万マイルを提供するとしています。

募金詳細は専用サイト（http://www.crowdrise.com/unitedrelief）で案内しています。

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