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バニラ・エア、DeNA子会社「ペイジェント」の多通貨決済サービスを導入
ペイジェントはDeNA、三菱東京UFJ銀行、農林中央金庫の3社が共同出資したDeNAの子会社。ペイジェントのモジュール(システムの構成要素)を利用することで、外貨建てのクレジットカード決済に対応することが可能なため、海外からの購入者は為替の変動を気にすることなく、自国の通貨額で航空券の購入が可能となります。
加えて、ペイジェントの対応する「多通貨決済サービス」を通じた決済を行った売り上げは、三井住友カードが外貨を円に転換し、ペイジェント経由の円建てでバニラ・エアに支払われるため、業務負担の大幅な軽減が期待できるとしています。
ペイジェントは決済代行業者として国内で初めて、国内クレジットカード会社と提携し、2013年9月に多通貨決済サービスを開始。10月末時点で6,023店舗が提携しています。