関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
羽田国際線ターミナル、「第9」など年末コンサート披露 じぇじぇじぇ!も
大みそかを迎えた2013年12月31日、羽田空港国際線ターミナルでは夜に「大田フィルハーモニー管弦楽団」と「羽田ジルベスター合唱団」による年末コンサートが開催されました。
ターミナル4F江戸舞台に特設エリアを設け、オープニングは華やかにNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオープニングテーマでスタート。
その他、コンサートではNHKドラマ「坂の上の雲」のStand Alone、東京オリンピックマーチ、「蒲田シンフォニー」第4楽章、2013年を締めくくるのにふさわしい年末の風物詩となったベートーベン作曲「交響曲第9番」の計5曲を披露。この日のために練習を積み重ねてきた100名以上の仲間が美しい音色をターミナルに響かせ、曲が終わると観客から「ブラボー!」の声をともに拍手が送られました。
「アンコール!アンコール!」の声がかかると、音楽監督兼指揮の守谷弘氏が再びタクトを握り、ラストはラデッキー行進曲等で観客を楽しませました。
羽田空港国際線ターミナルで開催する大晦日のコンサートは「今年もぜひやってほしい」と地域住民や空港利用者からリクエストがかかるほど好評で、同空港担当者はこれからも恒例の大晦日イベントとして続けていきたいと話します。