JALグループ、「JALunLunブラックフライデー2024」開催 ホノルル片道14,000マイルなど
世界遺産「富士山」を大空から頂く JAL、2014初日の出フライト 【写真18選】
新年を迎えた2014年元日、日本航空(JAL)は毎年恒例の「2014 初日の出 初富士フライト」を実施しました。
JALの初日の出フライトは今年で6回目。便名は2014年1月1日の搭乗日にちなみ、「JL2611便」。機材はボーイング767-300型機の機体番号「JA8988」が投入されました。パイロット2名、客室乗務員6名、乗客255名の計263名を乗せたJL2611便は羽田空港を5時49分に出発し、約2時間の遊覧フライトを実施。羽田発着の初日の出フライトにはJALの植木義晴社長も乗客と一緒に搭乗し、「このような記念するフライトに多くの方に搭乗していただき、感謝致します。」と挨拶。植木義晴社長はこの後、ミス日本と共に乗客へ搭乗証明書を配布しました。
このほか、機内では各種賞品が当たるお楽しみ抽選会も実施。1/400サイズの「JALスカイツリージェット(B777-200)」モデルプレーンや、JALロゴ入り東京ディズニーリゾートの1Dayパスポートペアのほか、ホテル日航東京スイートルーム宿泊券、ジャルパック国内旅行券25,000円、同海外旅行券50,000円といった豪華賞品を用意。JALグッズのしろたん(鶴丸飛行機ぬいぐるみ)が当たった男性は「双子の孫がいるから、プレゼントしてやりたい。」と受け取った賞品を手にし、大満足の様子でした。
ご来光と富士山の鑑賞ポイントとなる中央アルプス付近に差し掛かると、乗客は高度15,000フィートでいただく初日の出と初富士をカメラなどに収め、楽しんでいました。
初日の出フライトに同乗した植木義晴社長は、「日本の経済も確実に上向いていると思うし、今年は明るい一年にしていきたい。オリンピックなどの明るい話題もでてきているので、それに向かって日本航空も協力したいし、協力できる日本航空であり続けるよう社員と一緒に努力を重ねたいと思っている。」と、2014年の抱負を述べました。