ANAグループ、「ANAにキュン! BLACK FRIDAY!」を開催
ANA、退役前の747で「熊本遊覧フライト」実施 タッチ&ゴーも
全日空(ANA)はジャンボの愛称で親しまれてきた花型機、ボーイング747-400Dの退役記念企画「熊本遊覧フライト」の概要を発表しました。
「おかえりジャンボ!」 退役前のANA747が熊本空港に飛来
熊本遊覧フライトは、「さよならフライトチャーター(出発地:成田空港/目的地:熊本空港)」が実施される3月16日に実施。当日は熊本空港国内線ターミナル1F(団体カウンター)へ12時30分に集合し、14時20分に同空港を出発。およそ1時間20分の遊覧飛行が行われます。
飛行ルートは当日案内される見込みで、遊覧フライト参加者には747のオリジナル搭乗証明書とB747オリジナル3Dポストカードをプレゼント。遊覧フライト中は特別アナウンスも行われます。
このほか、747によるタッチ&ゴーが16時10分からおよそ1時間実施されるなど、熊本空港へのジャンボ再飛来に花を添えます。
プランは熊本空港発(現地発着プラン)もしくは、羽田、伊丹、中部空港発(前泊・後泊プラン)から選択可能。ただし、熊本空港発プラン以外は一般席の窓無しとなっています。
価格はプレミアムクラス窓側ペアが40,000円、2階席(アッパーデッキ)の一般席窓側ペアは38,000円、1階席窓側ペアは36,000円、一般席窓無しは1人15,000円。いづれも熊本空港発の販売です。各空港からのプランは大人1人あたり羽田発が50,000円~、伊丹発が44,300円~、中部発が47,800円~。ツアーの申し込みは1月27日(月曜)の14:00よりスタート。予約はANA国内ツアーデスクにて受け付けます。
ANAは1月現在、ボーイング747を2機(機体番号:JA8960、JA8961)保有。3月には全機退役し、3月31日の羽田-那覇線にてラストフライトを迎えます。