JALスカイスイート777の国際線ファースト、「エアウィーヴ DUAL MODE」導入

　日本航空（JAL）は1月27日、国際線ビジネスクラスに採用しているエアウィーヴのマットレスパッドと枕を国際線仕様のボーイング777-300ER型機「JAL SKY SUITE 777（JALスカイスイート777）」に順次導入すると発表しました。

JALスカイスイート777の国際線ファーストクラスと「エアウィーヴ DUAL MODE」 資料提供:日本航空（JAL）

　今回導入する寝具は、ソチオリンピック日本代表選手の現地での睡眠もサポートする特別仕様の寝具「エアウィーヴ DUAL MODE」。利用者の「ファーストクラスでもエアウィーヴを使いたい」というリクエストを反映し、JALが今年1月1日から導入しています。

ファーストクラスに採用された特別仕様の寝具「エアウィーヴ DUAL MODE」 資料提供:日本航空（JAL）

　枕「エアウィーヴピロー S-LINE JALスカイスイート」も、身体に負担をかけない特別仕様。両端の素材の反発力を高めることで、横向きに寝た際も理想的な頭の高さをキープします。

　「エアウィーヴ DUAL MODE」の導入路線は成田を発着するロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス線。今後は成田－シカゴ、パリ線にも順次導入するとしています。