ガルーダ・インドネシア航空、羽田－ジャカルタ線就航を決定

　ガルーダ・インドネシア航空（GIA）は2月3日、羽田－ジャカルタ（インドネシア）線の開設を発表しました。

　羽田－ジャカルタ線の就航はガルーダ・インドネシア航空が以前より関係各所に要望していた路線。1日1往復体制として、6月16日より運航を開始します。

6月16日より羽田－ジャカルタ線を開設するガルーダ・インドネシア航空（GIA） Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

　使用する機材はエアバス330-300型機。客室は2クラス制で、エグゼクティブクラス36席、エコノミークラス215席の合計251席仕様です。

　ガルーダ・インドネシア航空と全日空（ANA）の両社は包括提携に関する覚書を2013年12月に締結しており、今後2社間のコードシェアやマイレージサービスが開始されることで、日本－インドネシア間のANAとガルーダ・インドネシア航空の運航便にコードシェア便名が付与されるほか、どちらの航空会社を利用してもマイルが貯まるようになります。

　ガルーダ・インドネシア航空の日本とインドネシアを結ぶ路線は、週4便の関西－ジャカルタ線、デイリー運航の成田－ジャカルタ線、成田－デンパサール線、関西－デンパサール線、羽田－デンパサール線の計5路線。週32便を運航しています。

　
■ガルーダ・インドネシア航空 羽田－ジャカルタ線（6/16～）
GA875　羽田 11:45 → ジャカルタ 17:15
GA874　ジャカルタ 23:20 → 羽田 08:50（翌日着）