エミレーツ航空、ジェットスターとコードシェア&マイルで提携

エミレーツ航空,ジェットスター

コートシェアとマイルで提携したエミレーツ航空(写真左)とジェットスター(写真右) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

エミレーツ航空(UAE)は格安航空会社(LCC)のジェットスターグループとのコードシェア提携を発表しました。マイルのサービス範囲も拡充し、エミレーツ航空のマイレージプログラムであるスカイワーズ会員はジェットスター路線でマイルが貯まり、マイルを使ってジェットスター路線の特典航空券に交換することもできます。

この提携により、今後はオーストラリアとニュージーランドを拠点とするジェットスター航空(JST)と、シンガポールを拠点にアジア各地に就航するジェットスター・アジア航空(JSA)の計27路線にエミレーツ航空の便名「EK」が付与され、新たにバリ(インドネシア)、バイロンベイ(オーストラリア)、ダニーデン(ニュージーランド)、シェムリアップ(カンボジア)など6都市にネットワークが拡大します。

マイレージサービスも拡充し、エミレーツ航空のスカイワーズ会員はエミレーツ航空の便名で運航するジェットスター各路線の搭乗でマイルが貯まるほか、貯まったマイルはジェットスター・パシフィック航空(PIC)を除くジェットスター運航の全路線の特典航空券に7,025マイルから交換できます。

コードシェア便の運航は4月6日より開始。スカイワーズマイルを使ったジェットスター運航の特典交換は3月1日より開始します。