ANA、シェフ常駐の本格レストラン「DINING h」新設 スイートラウンジで

ANAスイートラウンジ,DINING h

ANA、スイートラウンジに本格レストラン「DINING h」新設(写真イメージ) 資料提供:ANA

 全日空(ANA)は羽田空港国際線ターミナルのANA SUITE LOUNGE(ANAスイートラウンジ)に、シェフが常駐するレストランを新設すると発表しました。また、羽田空港における国際線の増便および国際線ターミナルの拡張に伴い、ラウンジの拡張・新設も行います。

 レストランの新たなサービス名称は「DINING h」。羽田国際線が増便する3月30日より新設し、「DINING h」では従来のビュッフェ形式での食事に加え、このレストラン限定の和食・洋食のフルコースメニューを提供。専属の常駐シェフが利用客から注文を受けてから調理をするため、できたての温かい料理を味わうことができます。レストラン専属の係員も常駐し、ANAとして初となる本格的なレストラン形式でのサービスを行うこととなります。利用可能時間は19時30分から翌0時30分まで。

 このほか、羽田空港と成田空港のANAスイートラウンジでは「ピエール・エルメ・パリ」監修のクロワッサンと、「レストランWakiya」監修のWAKIYA特製ピリッと辛い担々麺が登場します。

 同日よりANAスイートラウンジとANAラウンジも羽田国際線増便にあわせて拡張・新設。現行のラウンジはフロアを大幅に拡張し、座席とシャワーも増設します。羽田空港国際線ターミナルが拡張されるエリアにもANAスイートラウンジとANAラウンジを新設し、現行のラウンジ同様、各種サービスが利用できます。