ANA、ニューヨークJFK空港の使用ターミナルを新T6に移転へ 2026年から
【写真50選】JAL、羽田サクララウンジを大幅リニューアル 絶景の「スカイビュー」も
日本航空(JAL)はサマーダイヤの3月30日より、羽田空港国際線ターミナルの拡張エリア供用開始と同社の国際線ネットワーク拡充にあわせて、新サクララウンジの営業を開始しました。敷地面積、座席数ともに現行の約2.5倍に拡大し、羽田空港国際線ターミナルの拡張エリアにはJAL一押しの新サクララウンジ「スカイビュー」が新設されました。
一新したサクララウンジのコンセプトは、和の素材をスタイリッシュに表現した「モダンジャパニーズ」。
JALグループの新商品・サービスの総合アドバイザーであり、また、熊本の人気キャラクター「くまモン」の生みの親でもある小山薫堂氏協力のもと、インテリアデザイナーの小坂竜氏が手がけたデザインによって、JALならではの「日本のこころ」「日本のおもてなし」を、ラウンジという空間を通してかたちにしています。
国際線ターミナル本館の中央部分に位置するサクララウンジは4階と5階で構成され、4階はダイニングを、5階は滑走路を眺めることのできる寛ぎの空間とビジネスコーナーを配置。拡張エリアに新設された新ラウンジ「サクララウンジ・スカイビュー」は、大きな窓が全面に広がり、国内線ターミナルや都心の景色が一望できる解放感あふれる空間デザインを実現しています。
特にスカイビューの一番奥にある「スカイヒル」は、JALが満を持してオススメする空間。眺望を生かし、フロアに高低差を設けることで、スカイヒルの全席から航空機が行き交う風景を楽しむことができます。
食事はこれまでと同様に「JALラウンジカレー」や「メゾンカイザー」のパン等を楽しむことができ、ビュッフェスタイルのダイニングでは、季節や時間に応じて、さまざまな料理が提供されます。飲み物はソフトドリンクのほか、特別純米酒やウィスキーといったアルコール類も楽しめます。