ピーチ、夏休みまでの減便路線を発表 福岡-那覇線は計画通り開設へ

ピーチアビエーション

8月31日までの減便対象路線を発表したピーチアビエーション Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

 ピーチアビエーション(APJ)は機長の必要数を下回ったことから、7月と8月に運航を予定していた894便の減便確定を発表しました。

 7月と8月に減便する対象路線は国内線が関西発着の札幌線、福岡線、鹿児島線、仙台線、那覇線、松山線、成田線と那覇-石垣線。国際線が関西-香港線と那覇-台北線。このうち、那覇-石垣線は7月19日から8月31日まで、那覇-台北線は8月3日から8月30日まで運休が決定しています。

 ピーチによると、7月19日に開設する福岡-那覇線に影響はなく、当初の計画通り1日1往復体制として運航を予定しています。

 欠航対象便を予約者には順次メールで案内し、自社便への振替もしくは払い戻しで対応します。

 9月と10月の運休確定便については7月上旬に案内する見込みで、それまでは運休の可能性がある便については、新規の予約受けを見合わせています。