ANAホールディングス伊東社長、メキシコ線直行便就航を検討 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
全日空(ANA)は、日本とメキシコを結ぶ直行便就航を検討しています。
日本経済新聞によると、ANAホールディングス(ANA HD)の伊東信一郎社長がメキシコに直行便を就航させる方向で検討を始めたと報じており、伊東社長は「積極的に検討したい」とメキシコ線開設に意欲を示しています。また、2016年度までにANAの国際線便数を2013年度比で45%増やす方針を明らかにしています。
日本の航空会社によるメキシコ直行便は空白となっており、現在、日本とメキシコを結ぶ路線はアエロメヒコ航空(AMX)がボーイング787-8型機にて、成田-メキシコシティ線を週4便体制で運航しています。