ルフトハンザドイツ航空、羽田線の747-8プレエコを早期導入

ルフトハンザドイツ航空,747-8I

747-8Iのプレミアムエコノミークラス 資料提供:ルフトハンザドイツ航空

 ルフトハンザドイツ航空(DLH)はこのほど、ボーイング747-8I(インターコンチネンタル)を投入している羽田-フランクフルト線でプレミアムエコノミークラス導入を9日早く前倒しすると発表しました。サービス開始日は11月22日(日本発は23日)。

 ルフトハンザドイツ航空のプレミアムエコノミーは、無料で預けることのできる手荷物がエコノミークラスの1個から2個へと倍増するほか、出発前は機内でウェルカムドリンクでおもてなし。25ユーロを支払うことで出発前はルフトハンザ・ビジネス・ラウンジも利用できます。

 機内では高級アメニティキット、ミネラルウォーターボトルを提供し、座席には電源ソケットなどを完備しています。機内食は陶磁器で提供します。

 今回の日本路線プレミアムエコノミークラス導入により、ボーイング747-8を投入している羽田、バンガロール、ブエノスアイレス、シカゴ、香港、ロサンゼルス、メキシコシティー、北京、サンパウロ、ソウル、ワシントンDCの全路線で同クラスが利用できます。

 ルフトハンザドイツ航空は10月26日より羽田-フランクフルト線にボーイング747-8Iを投入しています。

ルフトハンザドイツ航空,ボーイング747-8I

10月27日到着したルフトハンザドイツ航空の747-8I初便 © Hiromi Kobayashi=14年10月