ルフトハンザ、16機目のボーイング747-8受領

2015年2月4日

16機目のボーイング747-8型機（D-ABYR）資料提供:ルフトハンザドイツ航空

　ルフトハンザドイツ航空（DLH）はこのほど、ボーイング747-8I（インターコンチネンタル）を受領したと発表しました。

　今回導入されたのは機体番号「D-ABYR」の747-8。ルフトハンザドイツ航空が2015年に導入する最新の同型機4機のうちの1機です。

　ルフトハンザドイツ航空は747-8に加え、2015年はエアバスA380型機を2機、A320ファミリー10機の受領を控えているほか、貨物部門である子会社のルフトハンザ・カーゴ（GEC）もボーイング777F型機1機を受領する予定です。

　ルフトハンザドイツ航空によると、ボーイング747-8型機への投資額はカタログ価格で3億6000万ドル超。同社スタッフ220人以上が関わっており、雇用効果は中規模企業並みです。