ジャーマンウイングスのA320が墜落

ジャーマンウイングス旅客機墜落

ジャーマンウイングス、公式ホームページで関係者に哀悼の意を表明

 ルフトハンザドイツ航空(DLH)子会社でドイツを拠点にするLCC(格安航空会社)のジャーマンウイングス(GWI)の旅客機が現地時間24日11時頃、フランス南東部に墜落し、地元メディアなどは乗員乗客全員の生存は絶望と報じています。

 墜落したのはジャーマンウイングスが運航するバルセロナ発デュッセルドルフ行き4U9525便のエアバスA320(機体番号:D-AIPX)型機。

 4U9525便は乗員6名乗客144名の計150名を乗せてバルセロナを10時1分に出発し、デュッセルドルフに向けて飛行していましたが、10時53分にはレーダーから消えたという。フランス当局はブラックボックス1個を発見したとして、事故の原因究明を急いでいます。

 ジャーマンウイングスは公式ホームページ等で乗員乗客に哀悼の意を表明しています。

(2015/03/25 13:41更新)