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JALのボーイング787-9初号機、国際線で運航開始
日本航空(JAL)は6月に受領した同社初のボーイング787-9初号機・機体番号「JA861J」を、7月1日から国際線の成田-ジャカルタ線(JL725/726便)に投入開始しました。
JALの787-9は新客室仕様の「SKY SUITE(スカイスイート)」。空席照会等では787-9を「SS9」と表記します。座席数はフルフラットになるビジネスクラス「JAL SKY SUITE(スカイスイート)」44席、プレミアムエコノミー「JAL SKY PREMIUM(スカイプレミアム)」35席、エコノミークラス「JAL SKY WIDERⅡ(スカイワイダーⅡ)」116席の3クラス構成、計195席です。エンジンはゼネラル・エレクトリック社製のGEnx-1Bエンジンを搭載。
機内は無線LANの機内インターネット接続サービス「SKY Wi-Fi(スカイ ワイファイ」も備えています。
JALは7月現在、通算22機の787を保有。内訳は787-8が21機、今回の787-9が1機で、JALの787はすべて国際線仕様です。
■JAL 運航スケジュール
JL725便 成田 10:50 → ジャカルタ 16:35
JL726便 ジャカルタ 21:55 → 成田 翌日07:25