駐機場にペンライト天の川 JAL、羽田深夜便で七夕イベント

JAL,七夕

七夕の夜、羽田空港国際線ターミナルで七夕イベントを実施するJAL © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年1月

 日本航空(JAL)は七夕の夜、羽田空港国際線旅客ターミナルで同社グループスタッフによる七夕イベントを実施します。

 ホノルル行きの乗客らを浴衣を着たJALグループ社員が出迎えるほか、出発時には駐機場でペンライトなどを使って天の川を描き、夜の羽田空港に彩りを添えます。

 七夕イベントの対象便は7月7日の羽田空港を23時40分に出発するホノルル行きJL080便で、使用機材はボーイング777-200ER型機。

 ペンライトを使った見送り場所は114番スポットを予定。当日は浴衣を着たJALグループ社員やグランドハンドリングスタッフがペンライト等で天の川をイメージして描きます。

 JALグループは主に国内線の空港で笹と短冊を用意した七夕イベントを毎年実施しており、飾り付けられた願いはJALの飛行機にのせて、仙台の「大崎八幡宮」に奉納祈願されます。