ベルヘリコプター、チェコ警察からBell 412EPI受注 ヨーロッパ初

ベルヘリコプター

ベルヘリコプター社長兼最高経営責任者 ジョン・ガリソン(写真左)、チェコ警察航空部ディレクター トーマス・ヒティフ氏 (写真中央)、ベルヘリコプター 欧州・ロシア担当 マネジングディレクター ヤコブ・ホダ (写真右) 資料提供:ベルヘリコプター

 ベルヘリコプター・テキストロンはこのほど、ヨーロッパのチェコ警察からヨーロッパ初となるBell 412EPIの受注を獲得したと発表しました。Bell 412EPIは捜索救助活動に利用され、2015年末までに納入される予定です。

 チェコ警察航空部ディレクターのトーマス・ヒティフ氏は「Bell 412 EPIは市場で提供されているヘリコプターの中でも、最も信頼でき、頑丈かつ汎用性の高いヘリコプターの一つ。ベルヘリコプターが得ている高い評判やプラハにあるベルヘリコプター・カスタマーセンターへの容易なアクセスも今回の決定の重要なポイントとなった」と述べています。

 チェコ警察はベルヘリコプターの長年の顧客であり、20年以上に渡ってBell 412の様々なモデルを採用しています。

 Bell 412EPIは高い信頼性と汎用性を誇り、公共事業や商業、石油・ガスなどの分野、捜索救助、警察や軍事など、多様な用途・分野で活躍しています。