天草エアラインのATR機も応募可 環境省、フォトコン開催

天草エアライン

阿蘇山麓の風車と共に収まる天草エアラインのATR 42-600 © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年8月

 環境省九州地方環境事務所は、ありあけ地域の魅力を伝える一環で「九州ありあけ故郷(ひのくに)の風景~雲仙岳百景Ⅱ~フォトコンテスト」の募集を開始しています。担当者によると、航空機と共に撮影した写真を特に期待しており、阿蘇山と天草エアラインのATR 42-600を共に収めた写真等も応募可能です。

 主要テーマは有明海沿岸地域の”故郷の風景”としての有明海・雲仙岳。ありあけ地域の魅力が伝わる写真を募集しており、機内から撮影した阿蘇山や雲仙岳・天草諸島等の風景写真も応募対象です。

 また、佐賀空港からはフォトコンテストサブテーマ1の「干潟・平野と雲仙岳」、熊本空港からは同サブテーマ2の「阿蘇山と雲仙岳」、天草空港からは同サブテーマ3の「天草諸島と雲仙岳」の撮影が可能です。サブテーマ2の写真を応募する場合、阿蘇山と雲仙岳を撮影した写真1枚もしくは、両山を同じ場所で別々に撮影したペア写真の応募が必要です。

 応募期間は2015年8月1日から2016年1月31日まで。2ヵ月に1回、優秀作品を選考・公表し、コンテスト終了後には応募作品をもとにウェブ写真集づくりを予定しています。