ルフトハンザドイツ航空、日本路線すべてに新プレエコ導入へ

ルフトハンザドイツ航空,プレミアムエコノミー

関西と成田線に導入される新プレミアムエコノミークラス 資料提供:ルフトハンザドイツ航空

 ルフトハンザドイツ航空(DLH)は9月18日、フランクフルト発着の関西線と成田線で新プレミアムエコノミークラスの座席提供を開始すると発表しました。

 9月22日のフランクフルト発便から始まるもので、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラスが導入されたルフトハンザドイツ航空のボーイング747-400型機は夏期スケジュール期間中、両路線ともノンストップ便として毎日運航します。

 プレミアムエコノミー利用者はウエルカムドリンクサービスが受けられ、シートには高品質アメニティーキットが完備されています。搭乗前は、25ユーロの追加料金にてフランクフルト空港のルフトハンザビジネスラウンジが利用できます。機内は2-3-2配列。

  関西と成田線の新プレミアムエコノミークラス開始で、すでに同クラスを導入済みの羽田発着のフランクフルト線とミュンヘン線、中部-フランクフルト線と合わせ、すべての日本路線にルフトハンザ・プレミアムエコノミーが導入されることとなります。

ルフトハンザドイツ航空,プレミアムエコノミー

新プレミアムエコノミークラスの機内 資料提供:ルフトハンザドイツ航空