ジェットスター・ジャパン、台北就航決定　成田・関西・中部3路線で

ジェットスター・ジャパン、台北就航を発表 © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年2月

LCC（格安航空会社）のジェットスター・ジャパン（JJP）は10月13日、冬ダイヤ期間中に台北（桃園）に就航すると発表しました。開設路線は台北発着で成田、関西、中部線の計3路線。ジェットスター・ジャパンにとって、台北は香港に続く国際線2都市目となります。

運航開始日は成田線が11月27日（台北発は同28日）、関西線は12月11日（台北発は同12日）、中部線は12月12日。それぞれ週3便で運航を開始し、成田と関西線は12月23日、中部線は12月24日以降の日本発便からデイリー運航に増便します。時間帯は成田線と関西線が日本を夜に出発し、中部線は7時25分発の朝便です。

運賃は片道で成田－台北線が6,250円から、関西－台北線が4,600円から、中部－台北線が6,250円から。台北線新規就航を記念し、13日16時からは片道最安値990円の特別運賃も発売します。

ジェットスター・ジャパンは今回発表した台北3路線を含めると、10月25日からのウィンターダイヤは国内17路線・国際5路線、1日あたり最大52往復104便を運航します。