JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
羽田-宮古線が3ヵ月利用率トップ JALグループ、9月実績
期間中の国際線旅客数は前年同月比で1.1%増の66万5754人、座席有償利用率(ロードファクター・L/F)は同2.6%増の80.2%。国内線旅客数はJALグループ全体(JAL・JTA・J-AIR・JAC・RAC・HAC)で前年比3.6%増の293万4022人が利用し、座席有償利用率は同4.3%減の75.6%。なお、今年の4月以降は北海道システム(NTH)のデータも加わっています。
国際線は太平洋線の利用者が前年同月比で最も伸び、利用率はグアム線が89.2%で最も高い利用率となっています。
期間中、JALグループ国内線で利用率が最も高かった路線は3ヵ月連続で日本トランスオーシャン航空(JTA)運航の羽田-宮古線。利用率は91.2%。次いで85.5%の伊丹-青森線、85.3%の伊丹-福岡線、85.2%の羽田-女満別線、84.8%の新千歳-仙台線と続いています。
沖縄の離島路線では那覇-宮古線が最も高い利用率(90.9%)となり、北海道システムが運航する路線では丘珠-函館線が最も高い利用率(69.1%)でした。
■JALグループ 2015年9月国内線利用率トップ5路線
羽田-宮古線 91.2%
伊丹-青森線 85.5%
伊丹-福岡線 85.3%
羽田-女満別線 85.2%
新千歳-仙台線 84.8%