深セン航空、1日1往復で成田-深セン線開設

深セン航空,就航記念セレモニー

成田-深セン線就航記念セレモニーの様子 資料提供:深セン航空

 中国国際航空(CCA)の子会社、深圳(セン)航空(CSZ)は1月1日から成田-深セン直行便が新規就航したことを記念し、成田空港で就航セレモニーを実施しました。
 成田-深セン線は1日1往復体制。深セン発ZH9065便は深センを15時40分に出発し、成田には20時50分到着。成田発ZH9066便は成田を8時50分に出発し、深センには13時に到着する運航スケジュールです。機材はボーイング737-800型機です。
 翌1月2日に行われた式典では、成田国際空港第一ターミナルビル38番ゲートラウンジにて中国国際航空日本支社長の羅勇氏、深圳航空営業統括本部副総経理の張瑜氏、ZH9066便の機長らとともに成田空港の関係者らを迎え、テープカットを実施。
 深圳航空の張営業統括本部副総経理は「直行便の開通により、東京-深セン間は4時間の距離で結ばれることとなった。これにより経済・貿易の往来を支え、観光市場においても更に利便性を高めることとなるでしょう。」と挨拶しました。