デルタ航空、名古屋/中部〜デトロイト線で松阪牛提供 地方特産品の機内食は初

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デルタ航空は、きょう4月1日より1年間、名古屋/中部発デトロイト行きDL630便のビジネスクラスの機内食で、松阪市特産の松阪牛を使った前菜を提供する。また、季節メニューとして奥三河どりを使った料理の提供も開始する。デルタ航空が日本の地方特産品を使って路線限定の機内食を提供するのは、今回が初めて。

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名古屋/中部〜デトロイト線のビジネスクラス「デルタ・ワン」では、最初の食事として、和食コースと洋食コース(メイン料理は4種類から選択)を用意しており、松阪牛と奥三河どりは、和食コースの前菜とメイン料理に使用される。

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松阪牛は、「松阪牛のたたき」として季節ごとに異なるソースを添えて通年提供される。奥三河どりは、5月までの春メニューでメイン料理の「奥三河どりの山葵味噌焼き」として提供されるほか、11月から来年1月までの冬メニューで煮物料理として提供される予定。

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今回の路線限定の特別メニュー提供は、機内サービスのさらなる拡充と、名古屋路線の利用促進、中部地域の産業界との連携、訪日観光需要喚起を目的としており、デルタ航空機内食部が、素材の良さを活かしながら季節感が楽しめるメニューの開発を行った。

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